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ジャニーズWEST&関ジュ応援ブログ

『あさが来た』第25週・榮三郎まとめ

第25週『誇り高き人生』


3月21日(月) 第145回

先週終わりのシーンから
榮三郎『お兄ちゃん。えらいことだす』
新次郎『榮三郎、どないした?』
榮『難波銀行も七十九銀行も支払い停止になったそうだす』
平十郎『こらきっと大きな取り付け騒ぎになります』

平十郎『部長係長は集まって下さい』
榮三郎『東京のお姉さんにも至急連絡を取りたいのや』

すず『なんでこないなことに』
藍之助『去年清の国で大きい戦乱があったせいやて』
榮『あれで日本と清国の貿易が止まってしもて、それで今までその商いで儲けてた大阪商人たちがいっぺんにお金が回らへんようになってしまってますのや』
『へぇさん、やっぱり預金者に安心してもらうためにも、支払(しはろ)うた方がええのやないやろか?』
平『へぇ、、、。いいや、あきません。こんな大騒ぎになってしもて、言いなりに預金支払っていたら一体どんな額になるか分かりません。ここはよっぽどの理由がない限りうちも一旦支払いを停止すべきです』
榮『わてらが扱うてんのはお客さんのお金だす。困ってはる時に返されへんのはおかしいのと違うか?』
平『確かにそれは正論ですが、、、。』

お客が詰めかけて押し出される佑作。
榮『大丈夫か?佑作! 大丈夫か?あ、眼鏡、、、』
佑作『話し合いにもならしまへん。返してくれの一点張りで』
お茶をすする新次郎に
『何のんきにお茶飲んではりますのや!お兄ちゃん』
新『いいや、わてなんかが深刻ぶって眉間シワ寄せたかて何の役にも立たれへんさかいな。それにお前が小ちゃい頃にもこないな事あったなぁて』
榮『あ、、、』
小さい榮三郎の回想シーン

あさ帰ってくる
榮『難波銀行がいよいよあかんようになりましたわ』
あさ『知らせてもろておおきに』
榮『これから恐慌は日本中に飛び火する思います。きっとまたあの頃の両替屋みたいにようけ銀行が潰れますやろなあ』
『あ、いや、みんなにお金支払うた方がええのは分かってます。そやけど、万が一とばっちり受けて共倒れになったら、、、』
あさ『何のために炭坑売った思てはりますのや?』
あさ、榮三郎、へぇさん、新次郎、亀助で話し合い。
新『わて、銀行の神さんの言葉思い出してしもてな』
回想シーン
榮『そういうたらお父ちゃんもようそない言うてはりましたな』
預金を支払うことに。

心配した大隈からの電話を説明するあさに
『そうだすか』
平『へぇ、相も変わらず預金の引き出し相次いでます』
榮『やっぱり何か手ぇ打たんとこのままやったら、、、』


3月22日(火) 第146回

あさ『(生命保険について)契約数伸びてたのに、この不況で止まってしもてましたな』
榮『はい、戦争のあとで保険金が支払われた事で、日本でもようよう生命保険のありがたみが分かってきたいうのに、契約増やす競争は余計厳しなってしもて、、、。』
平『ひょっとして奥さん、炭坑だけやなく生命保険の商いまで手放すおつもりですか!?』
榮『え!?』
あさ『いいや、いっそ大きしよ思てますのや』

会議
あさ『まずは、自分らが大きなってこの保険業界に風穴開けまひょ』
榮『まさか、最初からそのつもりで炭坑を?』
あさ『ご明察だす』

リビング
亀助『こっちゃが頭取が披露宴に呼んでほしい言うてはります大阪のおもだった経済人の方々の一覧だす』
啓介『はぁ~』
千代『こないにようけなぁ』
榮『当たり前だすがな。こないな時やからこそ啓介さんを大阪中にお披露目して、加野屋はこの先も安泰やいうとこ見せとかなあかんのだす。ほんなら皆さんよろしゅう頼みましたで』

役員会議
榮『経済はまだ不安定だす。今のうちに、今はまだ弱いこの生命保険部門を強化したい』
平『保険部門を強化すれば、長期の契約を増やす事ができます』

あさ『東京行ってこの古川生命の様子見てきたんだすけど、悪ない会社でしたわ』
榮『おお、農商務省からは、ここと、ここを勧められましたわ。営業してる地域や顧客層がうちとは違(ちご)てますしなぁ』


3月23日(水) 第147回

福豊生命、古川生命との合併
榮『ここに3会社を合併し、一大生命保険株式会社を設立するものとする』
『よろしゅうお願い申します』
古田『よろしく』
富永『よろしくお願いしますよ』
榮『お願いします』
淀川生命誕生

頭取室
さちにネクタイを直してもらう榮三郎
『おおきに』
そこへ、へぇさんが呼びにくる。
『頭取、そろそろ』
『へぇ』


3月24日(木) 第148回
千代の式が終わり、晴花亭にて
亀助『けど、ほんまに盛大な披露宴だしたなぁ』
榮三郎『ほんまになぁ、あないなとこに100人も呼ぶやてなぁ』
新次郎『ほとんどがお前のお客さんやったやないか』
榮『そら、そうだすけど、いや~それにしてもあのお婿さんにはびっくりぽんだすわ』
『へぇ、結婚前に官吏になりたがってた彼に、果たして銀行員が勤まるやろかと、かまかけましたらなぁ、、、』
回想シーン
亀助『えらいお婿さんだすな』
榮『新しい世代の登場だすわ』

3月25日(金) 第149回

榮三郎の出演なし

3月26日(土) 第150回

頭取室
榮三郎『今ある終身保険養老保険、開運保険のほかに、生存保険は男子修業、女子結婚に分けたらどないだすやろか?』
平『へぇ、品目が増えると契約が取りやすくなります。いいと思います』
榮『うん』

役員室
榮『三ツ割り制度?』
平『あの近江商人の伊藤さんが実行した制度ですね?』
あ『そうだす。その制度やったら利益が直接お給金に響きます。店の者も経営の一端を担う覚悟が増すやろ思て』
榮『うーん、そら励みにもなりますわな。いや、お姉さん、孫まで生まれたいうのに、よう働きますなあ』
あさ『いや、ほんまはずーっと見てたいんだすけどなぁ』
啓『今は代わりにお父さんがずーっと面倒を見ながら名前を考えてくれてます』
榮『アハハ!お兄ちゃんらしいわ』