名村造船所跡地
10/18(日) 日曜日のお話。
今年も、すみのえアート・ビート2015へ行ってきました。
すみのえアートビート 2015 | SUMINOE ART BEAT 2015
ラバーダック大好きな私は、もちろん、あのでっかいあひるくんを見るのも楽しみなのですが・・・
なんといっても、この名村造船所跡地 現CCO(クリエイティブセンター大阪)が、少年たちパンフのロケ地なのです。
ここは、クローズZEROなど映画のロケ地としても有名ですが、CMにもよく使われています。
最近では、カンテレのCMや、ワークマンのCMなど。
入口にずらりとポスター。
建物の上から見たラバーダック。
近くで見ると・・・
横から見たところ・・・快晴で絶好のあひる日和でした。
今年は、『近代化産業遺産を歩いてみよう!名村造船所大阪工場跡地ウォーク』というのがあったので、どこを案内してもらえるのかわからないまま参加してみました。
案内してもらえたのは、ブラックチェンバーのあるメインの建物の、3階、4階。
3階と4階のスペースは、去年だったか一昨年だったか、アート作品の展示場所になっていたので、入ることができたのですが、今回、外階段を使わず、中の階段を通って行ったので、新たな発見がありました。
2010年『少年たち 格子無き牢獄』のパンフ
表紙の階段は、3階4階へ上がるための外階段。
るーたんのページの階段が、今回通った中階段でした。
多分、薫太のページも同じ場所だと思われます。
これで、2010年の少年たちパンフでわからない場所は、きーくんのページの丸い柱だけになりました。(あちこち見たんだけど、柱はどこも四角いんだよねぇ・・・)
以前書いた、その他の場所についてのBlogはこちら
一つ目のリンク先に、さらに、リンクあります。
4階の柱のない、だだっ広いスペースは、造船所時代、原寸大の船の設計図を書いていたお部屋。
このスペースで、ダンスを踊っているCMがいくつかあります。
床には、今も図面を引いたあとが残されています。
CCOのパンフレットの表紙